羊毛フェルト

羊毛フェルトでアビシニアン種(猫)を作る2

追加で頂いた写真で特徴を似せる

最初に提供頂いた写真1枚だけではなかなか全体象がつかめなかったので、ネットでのアビシニアンの画像を参考に制作していたのですが、後日数枚の写真が見つかって追加で提供頂いたので、全体像をつかむ事が出来、ほぼ完成に近づきました。

追加で提供頂いた写真は以下の4枚です。

深い緑の瞳孔を大きくしたグラスアイを制作

猫の瞳孔の大きさはその時の状態で変化するとは思いますが、提供頂いた写真はみな深い緑いろの瞳孔が大きく開いている状態でした。このため、12mmのガラスカボションに緑色の瞳孔を大きくパソコンで絵がいてプリントし、それを透明性の高い接着剤で貼り付けてオリジナルのグラスアイを制作しました。

ガラスカボション

エクセルで印刷した時に12mmになる目を数種類描き写真用マット紙に印刷して、ガラスカボションを乗せて様子を見て選定しました。描いた目は以下のようなものです。

この中で実際に使用したのは、この目にしました。瞳の上の部分は縦長楕円で外側の薄い黄色の部分が見えない程度に大きくしました。

グラスアイ用の目を描く時の注意事項

グラスカボションは凸レンズになっているため、描かれた目の形状とは異なって見えます。このため、慣れるまでは描いた紙の上に実際にガラスカボションを乗せて接着時のイメージを確認する様にします。

ガラスカボション様に適した接着剤

手書きの場合でも、印刷の場合でも紙などに描いた目にガラスカボションを接着する場合には、なるべく接着乾燥後の透明性が高い物をした方がいいですね。私はセメダイン社のハイグレード模型用セメダインを使用しています。

楽天で購入

私用した羊毛素材

ベース素材はハマナカのニードルわたわた。表面は植毛タイプではなく、藤久のフルフィールを主に使用しました。フルフィールはざっくり言うと網状に繋がっていて植毛するほど長毛タイプでは無い種類の動物にはとても適していると感じています。胸毛は植毛タイプのハマナカ植毛ストレート552(アプリコット)を使用しました。植毛ストレートは色に限りが有りますが、植毛には適した素材であると言えます。

藤久フルフィール

ヒゲ素材にはテグス(釣り糸)を使用しました。

ヒゲ素材には釣り糸の中でもみち糸と言う基本的なナイロンテグスを使用しています。道糸は号数という番号で太さが決まっています。私が使用している道糸はTORAY(トーレイ)の銀輪というタイプで、今回は2号(0.235mm)を使用しました。ヒゲはマズル左右10本前後、目の上に左右4本ずつ取り付けています。また、ヒゲを取り付けた後に、白のアクリル絵の具で着色しています。

楽天で購入

出来上がりイメージ

SNSでの評判

X(Twitter)で、ある程度の評価をいただきました。

依頼主様へのお渡し

依頼主様からも写真を気に入って頂けておりますので、ひとまず完成として依頼主様へのお渡しを進めてまいります。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


無くした針の探し方

2024年5月25日