羊毛フェルトでリアルに制作する動物の種類

羊毛フェルトで動物をリアルに再現するのに、適した動物と適さない動物が存在します。あえてかくまでもない事ですが、簡単にまとめました。文中でも触れていますが、この動物は向く向かないは作家さんの趣味嗜好によるもので、よりリアルに再現する事に特化した内容です。

羊毛フェルトに適した動物とは

羊毛フェルトは文字通り羊毛をベースに作るわけですから、体毛で覆われた哺乳類が最もリアルに再現しやすい対象動物になります。身近なところでは、犬、猫、ウサギ、リス、ハムスター、モルモット、タヌキ、キツネと言ったところです。ペットと同じネコ科犬科の動物でも日本では動物園でしか見られない動物、虎、ライオン、豹等の大型ネコ科動物。狼、リカオン等の犬科の猛獣?。体毛の長い偶蹄目(ひづめが2つ4つのように偶数個ある動物)ニホンカモシカ、やぎ、羊の仲間(文字通り羊毛です)。同じく動物園の人気者ゴリラ、チンパンジー、オラウータン等の類人猿。さらに人気のパンダ、レッサーパンダ。また最近身近に出没して話題の熊、白熊等々、動物園で見られる種類も含めると、体毛のある動物(羊毛フェルトでリアルに再現できる動物)は数えればきりがありません。

リアル羊毛フェルトに適している猫

羊毛フェルトに適していない動物とは

羊毛フェルトでどのような動物を作るかは、作家さん個人の好みがありますから、この動物は羊毛フェルトでは作れない動物という物はありません。ただ、リアルに再現しようとすると、羊毛フェルトでの制作には適さない動物も存在します。それは、もちろん体毛の無い(目立たない)動物です。身近なところでは、蛇、トカゲなどの爬虫類、魚類、両生類、昆虫、体毛の目立たない偶蹄目の牛、水牛等がそれにあてはまります。日本では動物園でしか見る事のできない、象、サイ、カバ等の大型草食動物、ワニ、アルマジロ。アザラシ、オットセイ、セイウチなどの海獣(ただし、アザラシの赤ちゃんは体毛に覆われて適している)。また、イルカやクジラなどの水棲哺乳類も適していないと考えます。同様に、アニメキャラや人形でない場合(リアルに再現する場合)われわれ人間も羊毛フェルトには適していません。

リアル羊毛フェルトに適さないカバ

羊毛フェルトに適しているかいないか微妙な動物とは

羊毛フェルトに適しているいないが微妙な動物も存在します。頑張り次第でよりリアルに再現できる動物です。代表的な動物としては鳥類です。鳥の羽を羊毛でリアルに再現するのはかなり難易度が高いです。ただし、羽根をとじた状態で可愛く小鳥を再現されている作家さんも多く、羊毛フェルトの対象としては鳥類も人気です。また奇蹄目(ひづめが1つ3つのように奇数個ある動物)の馬、しまうま、バク、偶蹄目のキリン等は、頑張り次第で(何でもそうですが)リアル再現できる動物であると思います。アフリカの自然ドキュメンタリー番組等で目にするインパラ、ガゼル等の羚羊の仲間などは、体の大きさに対して体毛がかなり短いため(見た目)、象、カバ程ではないにしても、羊毛で再現するのは難しい動物です。

リアル羊毛フェルト制作が微妙なキリン

今後主に作って行きたい動物

私が過去に制作している動物は、猫、犬、ハムスター、虎です。猫、犬に関しては、未完成の作品が多く、これらを完成させること、また別途制作予定の犬もあります。これ以外では、ネコ科大型動物(ライオン、豹、チータ等)を作って行きたいと思います。これに伴い、今後動物の種類毎の制作のヒントになるような記事を制作していきたいと考えています。

ネコ科大型動物の代表各アムール虎

動物種類別一般注意事項一覧

リアルな犬を羊毛フェルトで作るには

猫をリアル羊毛フェルトで作るには