ハムスターみるくちゃん制作
SNS上の知り合いの方からそれまで可愛がっていたハムスターが亡くなり、私の過去の羊毛フェルト作品を見て私にそのハムスター(みるくちゃん)を作って欲しいとの依頼を頂きました。私としては初めてのハムスターの羊毛フェルト作りでしたが、せっかく私を指名していただいたので、私なりに一生懸命作りました。結果としてかなり喜んで頂いて私としても自信になりました。その制作経過をまとめました。
提供頂いた写真からポーズを考える
特に指定のポーズは無かったので、頂いたハムスターの写真からどのようなポーズで制作するかを私なりに考えました。その時頂いた写真は以下の4枚です。




1.ノーマル二足立ち
最初は普通に後ろ足で立ち上がっているポーズで進めました。その時参考にしたのは、ネット上の下の写真です。これならば、尻と後ろ足で自立できると考えたからです。

骨組みをステンレスワイヤーで作る
ハムスターの手足の指の数は調べたところ、手(前足)は4本、足(後ろ足)は5本あるという事をしりました。犬や猫を作る時は2mmのアルミワイヤーを使用していましたが、ハムスターにこれでは太すぎると思い、ホームセンターで一番細かった0.7mmのステンレスワイヤーを購入し、手足の指の本数と同じ数だけ束ねて骨組を作りました。ピンク色の指はこの時点ではワイヤー1本1本に刺繡糸を巻き付けて制作しようと考えていました。

ベース素材を骨組みに巻き付けベース作り
通常ベース素材はニードルわたわたを用いましが、制作品そのものが小さいため、白色の羊毛フェルト(商品名忘れました)を直接差し込み、ざっくりと形をつくりました。



これはこれでこのまま進めていけばそれなりに形になっていたと思うのですが、もう少し提供頂いた写真に近いポーズで作り直しました。
2.写真に近い形で作り直し
ゲージの中で片手でつかまって立っている写真がとても可愛いので、このポーズで作り直すことにしました。

なかなかうまく作れません
骨組みは同様に0.7mmワイヤーでつくりましたが、なかなか思うようにはできませんでした。

3体目着手
ポーズを変えてからもなかなかにうまい具合に制作できず、3体目を作り始めました。3体目からはワイヤーに粘土を付けて指を制作しています。





3体目を完成形に近づける
尻尾の形が分からなかったので依頼主様から情報を聞いて球状にしました。

髭を付け、自分なりになるべく似ているように近づけていきました。

最終的にこの形で納品することにしました。

ご依頼主様にも喜んでいただけました。まだまだ似せるための工夫というかハムスターらしさに足りないものも多々あるかと思います。とりあえず一体目としては(実際には3体目を納品)このような感じで完成としました。


